shinのプロフィール

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このブログを作成している僕は、2011年(当時28歳)に、脳動静脈奇形破裂(AVM)による脳幹出血(延髄出血)を発症し、その2年後の脳血管撮影検査中に脳梗塞を発症した経験をもちます。

脳幹出血を発症した際には、昏睡状態となり自分の力で呼吸をすることすらできなくなってしまいました。医師からは「生存率 1パーセント」と言われており、本当にいつ死んでもおかしくない状態でしたが、奇跡的に一命を取り止め、発症前とほとんど変わらないまでに回復することができました。

しかし、その2年後にカテーテルを使用しての脳血管撮影検査を行いますが、血栓が脳に飛んでしまったことによって、脳梗塞を発症してしまいました。そのときは右脳の役半分を損傷し、失語症と視野欠損の障害を患いました。

ただ、経験者は強しです。過去の経験からどんなリハビリをすれば良いのかが分かっていたので、わずか一カ月後には社会復帰を果たすことができました。

ちなみに今まで僕が経験した障害は下記になりますが、そのすべてを乗り越えることができました。

・嚥下障害・意識障害・左半身麻痺(手足のマヒ)・左手の痺れ・右半身の感覚障害(温度)・排尿障害・言語障害,高次脳機能障・視野障害,斜視・ふらつき・高次脳機能障害(すぐにかっとなる)・めまい・頭痛・性欲が無くなった

闘病体験談を公開しています

このように2回も脳の病気を経験したにも関わらず、大きな障害を残すことなく社会復帰することができたのは、日本のみならず、世界的見ても稀な存在なんだと自負しております。

そこで、今後も訪れるであろう脳卒中患者とそのご家族の方に向けて、自身の体験談を余すことなく綴った体験ブログを公開しています。

↓闘病ブログ
https://www.radinavi.com/

脳外科病院で闘病体験の講演活動も行っています。

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障害者雇用や就労支援を活用して働くことに希望をもってもらいたい

僕は脳幹出血と脳梗塞という2つの大きな病気を経験しましたが、幸い麻痺を残すことなく社会復帰をすることはできました。しかし、以前の職場には戻ることはできない体になってしまいました。

もともと現場仕事だったこともありそのままその会社で働くことはできなくなってしまいました。

人間、働き口がないと必要とされていないんじゃないかと思い悩んでしまいます。

今の日本は障害者でもちゃんと働ける場所が整ってきている。

転職チョイスの由来

僕たち障害者手帳を持っている人間は、一般枠として働くこともできるし、障がい者枠としてでも働くこともできます。だから選択肢が多いってことです(プラス思考が大事!)。ただ、どちらの道を選択するのかは、あなた自身が決めること。

仕事はただ収入を得るための手段ではなくって、より良い人生を送るために自分の適性に応じた働き方を選択(チョイス)することが大事なんだと思っています。

だから、障害者手帳を持っている僕らは胸を張って転職をチョイスして欲しい!

その思いを込めて「転職チョイス」というネーミングにしました!